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7世紀の箱形の製錬炉跡1基と横口付木炭窯跡が6基発見されました。砂鉄と木炭を炉の中に入れ、鞜鞴(ふいご)で送風して火力を上げ製錬しました。原料は不純物の多い砂鉄ですが、効率よく鉄を取りだしており、技術の高いハイテク産業遺跡です。
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製鉄炉で使用する炭焼窯跡